TAPテクニックの流れ

MDストレッチ

MD(マイルドディープ)ストレッチは、可動域を適度に身体を動かすことで自律神経が整い、「交感神経」が正常に働くため基礎代謝が上がります。さらに、凝り固まった筋肉や関節が伸ばされて身体の可動域が増えると動作が大きくなり、基礎代謝が上がる一因となります。そのため痩せる身体の土台作りが出来ます。

マニピュレーション（徒手受動術）は、健康な可動域（動かすことのできる角度）を7〜8割を目指して引き上げる治療です。

マニピュレーションとストレッチを行うことで、筋肉や関節の柔軟性を広げるだけでなく、褐色脂肪細胞を刺激する事で褐色脂肪細胞ダイエット効果が期待できます。
無理がないストレッチ柔軟性はダイエット効果が認められています。

骨盤矯正

最初に骨盤の歪みをチェックし骨盤矯正を行います。骨盤矯正を行うことで腰の痛みや動きを改善するだけでなく、全身の骨格の調整も期待出来ます。
矯正には三角ブロックを用いて施術し、同時にSOT治療を施術します。
SOT…脳脊髄液の循環を整えることで、人間の本来持つ自然治癒力を高める治療法。

矯正にはアクティベータ振動機器も使用します。アクティベータを背骨や関節に当てることで、身体に一定の振動を加えることで神経の流れを良くしたり、筋肉の緊張を緩める作用があります。

アクティベータ療法…カイロプラクティックが盛んに行われているアメリカでも信頼されている治療法。軽い振動刺激のため、痛みはほとんどありません。

肩甲骨はがし

肩甲骨周りの筋肉を緩めることで、首や肩、腕の痛みや動きを改善していきます。
肩周りの筋肉に対し、ストレッチとマニピュレーションを行います。

肩甲骨の可動域を拡げるため、肩甲骨周りの筋肉を刺激していきます。
肩甲骨には浅層と深層に様々な筋肉が付着しているため、これらの筋緊張を取り除くことで痛みや辛さはもちろん、新陳代謝の促進にも繋がります。

整体ほぐし

最後に補助的に筋肉を調整する手技を行うことで、施術の効果を高め持続しやすくなります。